神奈川,小田原,無量寺,お墓

無量寺の歴史

うららかな陽光と汐の香りに包まれた徳川家康公縁由之寺

無量寺は、天正元年(1573年)專蓮社成譽松上人がこの地に念佛精舎の寺を創建したのが始まりです。
三代善譽林貞和尚の時、天正十八年七月小田原北篠氏落去後、徳川家康公が小田原城内外や、市中を巡覧された際に、何と縁起のいい名の寺と興味を持たれました。そして、家康公は松平家が浄土宗であったことから、その縁の深さに感銘し、林貞和尚を陣営に召き法話をさせたということです。その後、文禄三年(1594年)徳川家康公の命により、当寺を本寺とした分寺(現浅草新堀町壽松院)が建立されました。

無量寺の春夏秋冬

春 夏 秋 冬